皆さんこんにちは!!
広報渉外委員長で、山﨑の会社(山商リフォームサービス)の熊谷です。
先ずは我社のコロナ到来以降の実情を報告致します。
2月中旬~住宅設備機器メーカーのキッチン・ユニットバス、衛生陶器の
完成品出荷に滞りが出て、現場の引渡し並びに着工も出来ない状況でした。
その後は、皆さん周知の如く4月の緊急事態宣言発令以降の不要不急外出の
自粛がございましたが、リフォーム案件はネット集客に特化したお陰を以って
4月~6月迄も昨年同月対比で大きく落ち込む事はありませんでした。
しかしながら、訪問現地調査までは進めるのですが、それ以降のプラン打ち合わせ、
御見積提出がほとんどメール並びに郵送での対応となってしまい、次のステージ
即ち契約に結び付く事がなかなか叶わなく結果待ち案件が増えていく状況が
続いてしまいました。
どんなお客様にも一度は面接機会が与えられる事が分かったので
対策として初回現地調査の時に、図面、仕様書、工事個所の写真、マンションの場合は
監理会社・管理人室等に依頼をして承認図等データを送って頂き、より具体的な詳細
見積りを作成し次回面談商談に臨み成約に努めております。
人事面では4月から入社した新卒も数日出社した以降は、自宅待機期間が続き、新入社員
研修も未だ出来ず、歓迎会すら未だ開催されておりません。
6月19日の移動自粛解除がされましたが、未だ世の中的には、6月18日に開催された
『第12回定時社員総会』会長以下、本部スタッフで執り行われた如くに、自粛ムードが
続く事は否めません。
有事とは云え、我々はジェルコビジョン2030『10年後も感謝される質の高いリフォームを
提供し事業者の明るい未来を創造する』の基でジェルコの仲間で知恵を絞り情報を共有し、
この難局を乗り切りましょう。