皆さんこんにちは。
JERCO本部、体制整備委員長を務めておりますライズホームの森山です。
今般の新型コロナウィルス流行により、リフォーム業界も多大な影響を受け厳しい経営環境になっていることと思います。
経済活動においては恐らく、今後しばらくはコロナと付き合いながら事業活動をしていく必要があることでしょう。
そこで、コロナ禍における弊社の取り組みや、私なりに思うことを書いていきたいと思います。
【感染対策ルールの策定】
弊社ではコロナ禍における事業活動ルールを策定しました。
①社内外においてマスク着用
※お客様はもちろんメーカーや協力業者にも周知徹底を行いショールーム接客や現場でも着用を義務付けました。
②ショールーム入口やトイレ付近など消毒を設置
※来客者には出入口で常に消毒していただけるようお願いをしています。
③テーブルや椅子については使用毎に消毒する。
④訪問時には消毒を携帯しお客様の目の前で消毒してから面談する。
⑤出勤調整を行い密を避け仕事が出来る環境を整える。
上記を基本対策ルールとし、営業時間短縮なども実施しコロナ禍でも営業できるよう工夫しております。
緊急事態宣言も解除となり徐々に経済活動も戻ってくると思われますが、ワクチンでも開発されなければ予断を許さぬ状況には変わりありません。
今後の事業活動における肝は、いかに未知のウィルスであるコロナと向き合うかだと思います。
お客様と従業員、メーカーに協力業者などの安全を最優先に考えて事業活動が出来るよう仕組みを策定し努力していく所存です。
現在導入を考えているのは、リモート面談の仕組みです。
リフォームという業種においては寸法とりなど現地調査は欠かせませんが、場面によってはスカイプなどを使いリモートでの打ち合わせが可能と考えます。
完全に無面談というのは不可能ですが接触機会を減らし感染リスクは下げることが可能です。
もちろん、面談回数の減少によりお客様との信頼関係が損なわれることがあってはなりません。
その辺りは、メールマガジンの発行やブログやLINEを使い情報発信をしていくことでカバーが出来ます。
世間的にもリモートでのビジネス展開は肯定的にとらえられており追い風です。
自粛ムードで暗くなりがちな世の中ですが、今こそ思い切った経営改革へ舵を切って乗り切っていくつもりです。
皆さん一緒に頑張っていきましょう。