会員インタビュー会員インタビュー

Interview

2025/04/04 会員インタビュー

関東甲信越支部

関東甲信越支部会員インタビューNO.1 株式会社アレックス 坂野社長

関東甲信越支部会員インタビューNO.1 株式会社アレックス 坂野社長

東京都世田谷区にある株式会社アレックスの坂野社長を取材させていただきました。

会社の経営状況やビジョンについて

会社の創業の経緯や、創業当時と現在の事業内容の変化について教えてください。

株式会社アレックスは、ジュータンの販売からスタートしたと聞いています。その後10年くらい経ってからでしょうか、まだリフォームという言葉が無かったので、「改造!」と書いたチラシを配布して、徐々にリフォームをするようになったそうです。現在ではデザイン性の高いリノベーションや、フルリフォームを中心に事業を展開しています。

会社の強みや、他社との差別化ポイントは何ですか?

当社の強みは、お客様一人ひとりのライフスタイルに寄り添ったデザイン提案力と、細部までこだわる施工品質の高さです。また、単なるリフォームにとどまらず、トータルコーディネートを提供できる点が他社との大きな違いです。

今後の事業展開や、会社のビジョンについて教えてください。

今後は、より高品質なデザインリノベーションを追求しながら、環境に配慮した持続可能なリフォームにも力を入れていきます。また、地域の皆様に愛される企業として、安心してご依頼いただける体制をさらに強化していく方針です。

 会社が、来月も来年も再来年も存続していくことが目標です。社員が幸せになるのであれば、規模を大きくします。社員の幸せを念頭において、適正な会社のサイズを維持していきたいと思います。

リフォーム業界の現状と、今後の展望についてどのように考えていますか?

リフォーム業界は、少子高齢化や住宅ストックの増加を背景に、ますます需要が高まると考えています。特に、バリアフリーや省エネ住宅のニーズは拡大しており、これらの市場への対応が重要になっていくでしょう。

働く人が減っていき、空き家が増える。職人さんも減る。原材料も上がる。魅力がない、もうけが少ない、生産効率が悪い、そういった会社の淘汰が始まりそうな気がしています。何とか抜け出せるように頑張ります。

 

経営者として、最も大切にしていることは何ですか?

お客様の満足度を第一に考え、常に誠実な対応を心掛けています。また、社員一人ひとりが誇りを持って働ける環境づくりも大切にしています。

人材育成に関してどのようなことを考えていますか?

社員のスキル向上だけでなく、モチベーションを高めるための教育制度やキャリアプランの充実を図っています。また、若手育成にも力を入れ、業界の発展に貢献していきたいと考えています。

人間として成長しよう、知識を深めよう、そういった社員が多ければ、なんとなくそうなっていくように思います。正直会社で出来ることはきっかけを作ってあげることくらいです。

リフォーム事業について

どのようなリフォーム工事を強みとしていますか?

デザイン性と機能性を兼ね備えたリノベーションが強みです。特に、オーダーメイドの空間づくりや、ライフスタイルに合わせた提案が得意です。

顧客層はどのような方が多いですか?

30代から50代のご家庭が多く、特にデザインや機能にこだわりを持つ方々からご支持をいただいています。

リフォーム工事の際に、特に重視していることは何ですか?

お客様の希望をしっかりとヒアリングし、納得のいく提案をすること。そして、施工の品質を徹底して管理することです。(基本、一気通貫スタイルです。)

あとお客様との信頼関係ですね。我々にミスがなくとも、携わる多くに人にもミスがあり得ます。関係が良好であれば、大事に至らずにすみます。

 

最近の顧客のニーズや、リフォームのトレンドについて教えてください。

省エネ設備の導入や、在宅ワークに適した空間づくり、バリアフリー対応のリフォームの需要が高まっています。あとデザイン性の高いリフォームですかね。

リフォーム工事で、最も印象に残っているエピソードは何ですか?

お客様が「理想通りの住まいになった」と涙を流して喜ばれたことです。私たちの仕事が、お客様の人生に大きな影響を与えることを実感しました。

あとは、大きなクレームですね。先日の裁判は2年半かかり、結果は大負けでした。いや~コンプライアンスは大事ですね。

リフォームをする上で、お客様が一番不安に感じることはなんだと思われますか?

予算や仕上がりのイメージ、この担当者は本当に最後までちゃんとやってくれるのかどうか?契約したとたんにいい加減な態度や対応に変化していったりしないかどうか?

その不安に対してどのような取り組みをしていますか?

事前の丁寧な打ち合わせですね。社員が普通に自分らしく話すことが出来るように、会社からのノルマなどはありません。社員を怒ったこともほぼありません。いわゆる営業マンっぽくない雰囲気、自然体の雰囲気はお客様の安心感につながるかもしれません。また、明確な見積もりと、工程の可視化にも努めています。

 

 

社長のプライベートについて

リフォーム業界に入ったきっかけは何ですか?

ものづくりが好きで、住空間を通じて人々の暮らしを豊かにしたいと思ったからです。

仕事のやりがいや、喜びを感じる瞬間はどのような時ですか?

社員が、お客様からのアンケートをみて喜んでいる時です。中にはアンケートを縮小コピーして手帳に挟んでおき、元気がない時に見直しているなどのエピソードを聞いた時です。

あと、お客様がリフォーム後の空間を見て感動される瞬間です。

仕事をする上で、苦労したことや、困難を乗り越えた経験について教えてください。

私が会社に入った時は、何もありませんでした。1997年の事です。集客のシステムもないので、電話はほぼなりません。ワープロが一台ありました。あと家庭用の小さなファックス機。これではいかんと思い、自分のパソコンを持ち込み、すべてをパソコンでおこなえるようにしていきました。小さな賃貸物件の退去後のリフォームを沢山やるようになりました。そしてホームページを作成したあたりから集客のメインがインターネットからとなっていき、実例写真が重要だと気付き、カメラを買って出来るだけ施工実例を増やしていけるように取り組んでいくうちに、オシャレな実例も増えていき、それを見たお客様がさらにオシャレなリフォームをオーダーしてくれてまた実例が増えるという循環に入ることが出来ました。

困難は沢山ありすぎましたね。お金がない!!これが一番大変なことだと思います。次は深刻なクレームですね。

趣味や、リフレッシュ方法など、仕事以外の過ごし方について教えてください。

アウトドアや旅行が好きで、新しいアイデアのインスピレーションを得ることもあります。

ゴルフの練習(ゴルフではなく練習)、SUP(海が好きなだけかもしれません)

リフレッシュ方法教えて下さい! 休みの日でも結局スマホなどから情報を入れ続けている状態で、本当に良くないなと感じておるところです。

社長が尊敬する人物は誰ですか?

誰だったろうか?いろいろ学んだはずですが、、、そう、仁徳天皇はどうでしょう。

その理由も教えてください。

「民のかまどに煙が、、、」 ほんと、そういう精神の政治家とかほしいですよね。経営者も同じくあるべきです。

ジェルコへのメッセージや、アドバイスがあればお願いします。

リフォーム業界の発展のために、情報共有や技術向上の機会を提供していただいていることに感謝しております。今後も業界全体の発展に寄与できるよう、共に成長していきたいと考えています。

SDGsに対しての取り組みがあれば教えてください。

チームマイナス6%、オゾン層、CO2、LGBTQ、SDGs、etc. 同じ匂いがしています。

先日気になって調べたことがあります。ペットボトルは分別回収していますが、それを結構な量、処分場で燃やしていて、なんと、これも熱を回収したとしてリサイクル率に入れているそうです。話が長くなりました。一切行ってません。ごめんなさい。

ものづくりが好きでリフォーム業界に飛び込まれた坂野社長。

まだリフォームという言葉が無かった時代に「改造!」と書いたチラシを配布、徐々に工事をされて、現在ではデザイン性の高いリノベーションや、フルリフォームを中心とした事業を展開されています。

お客様のニーズに合わせた、デザイン性と機能性を兼ね備えたリノベーション得意にされていいます。

私が近くに住んでいたら、是非相談してみたいリフォーム会社でした。