北海道支部コロナ情報交換会 2020.06.29 ZOOM会議
日時 6月29日 15時~16時 ZOOM会議
出席者
アルティザン建築工房 新谷社長(支部長) キッチンワークス 荒井社長
白井事務局長 本部事務局 相馬 押部
事務局 押部より主旨説明
今までの情報交換会での有益情報の紹介
新谷支部長
自社のコロナ対策は
面談時にはスクリーンを設置し、マスク・消毒液・非接触検温計も用意
一番大変だった時は通して25日間位リモートで働いてもらった。
一人当番で出てもらっていた。
今は毎日出社してもらっている。
通常はオープンハウスで集客してきたが4月~5月連休明けまでクローズしていた為
集客がうまくできなかった
問い合わせは前と変わらず頂いたので施主別に会社に来て頂き打ち合わせをした。
現在は「密」にならないように土日2日1日4組に限定して時間をずらしてお客様同士が合わないようにしている。今後は倍の8組づつにしていきたい。それで今迄と同じレベル。
当社の現場はフルリノベなので家にお客様はいないので
ジェルコの出したガイドラインにはマッチしないですね(笑)
現場内は大工さんしかいない訳ではないので、マスクをして工事している。
今後は飲食店等のソーシャルディスタンスの習慣に合致した営業活動をしていきたい。
他支部の話では、近畿の矢島支部長の会社は社員を休ませないと言っていたが凄いですね。(笑)
東京と北海道は感染者が多いので慎重に活動しないといけませんね。
荒井社長
当社はお客様が住みながらの工事が多いので、職人さんにはマスク着用・玄関に消毒液・各自検温を徹底している。 熱があったら遠慮なく休むよいに指導している。
営業活動は気にしないでやってきた。
女性の在宅勤務も少し実施したが、基本は通常に近い形で出勤してもらっていた。
自社のホームページにジェルコのコロナ対策のガイドラインを掲載して
「業界団体のガイドラインの指導に沿って活動している」旨のPRをしてきました。(笑)
主力の水回りの2~300万円の工事が減っている
メーカーSRが休館の為、色決めが出来ず困っている。 SRは未だ制限が続いていて予約しても1か月後になるので6・7月も苦戦する。
SRが動かないと売り上げ戻らない。 SRは貴重。
2月からはトイレや食洗機が手に入らず苦労した。2~5月まで4か月厳しさが続いている。
借り入れは4号認定分で国から4,000万、北海道から3,000万 3年無利息・保証人無し・手数料無料3年間据え置きの条件だったので認定受けて3,000万借りた。 今は金庫の肥やしになってますが(笑)
持続化給付金は職人さんに紹介して簡単にもらえた。年配だったので助かったと言われた。
職人さんはこのような情報を知らない人が多いのでキチンとやってあげると喜ばれる。
職人さんのメルアド取ってあげて申請迄全部してあげた。
白井事務局長
外注先のライター(物書き)・カメラマンは3月から仕事全滅だった。近頃ようやく仕事が
できたようです。飲食や観光の担当の方は仕事ゼロだったようです。
大工さんは余っていると聞きます。
あるリフォーム会社は昨年は過去最高 今年は過去最低 ギャップが大きくて大変との事。
自社はまだ請求していないが持続化給付金は新築の会社はあっさりもらえるらしいです。
その他
・北海道支部は7月7日の定例会をリアルで開催予定(新谷)
・増改築相談員研修は8月予定を9月に延期して開催予定(新谷)
・急がない方の工事先送り多い(新谷)
・マンションは3人以上は入るなと言われている(荒井)
・札幌から旭川・帯広やムカワには来るなと言われている。(お二人 笑)
奥様が看護師の方は札幌の人に会ってはいけないと言われている。
相馬事務局長より
4種会員の丸三製薬さんからオゾンを使用した除菌・消臭器の紹介あり
7月のジェルコサロンでプレゼン予定
以上