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2024/02/29 その他

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ジェルコビジョン2030推進ガイドラインを掲載しました。

ジェルコビジョン2030推進ガイドラインを掲載しました。

ジェルコビジョン2030推進ガイドライン を作成し、ホームページに掲載いたしました。
盛会長より下記の通り、お言葉いただいております。

ジェルコビジョン2030推進ガイドライン作成の想い

 

  • 質の高いリフォームを提供し続けるために

事業者がリフォーム事業計画・方針を定める上でのポイントは、社会情勢、ニーズ、将来性など様々な要因を考慮することにあります。そして、そのポイントを事業に反映させ確かな成果を導き出すためには質の高いリフォームを提供することが求められます。そしてその先に見えて来るものが我々リフォーム事業者の明るい未来である。と一つの答えを見つけだしました。それが「ジェルコビジョン2030」の骨子です。こうして「ジェルコビジョン2030」は「質の高いリフォームを提供し、事業者の明るい未来を創造する」 となり、リフォーム事業者の羅針盤として位置づけました。

  • 如何に次の一手を見つけ出すか

コロナ禍を経験し、日本のデジタル化が大きく世界から遅れていること、また生産性向上がうまく進んでいないことなどを知ることになりました。さらに社会環境はスピードをあげながら変化し、求めるテーマも多様化する現実を誰もが感じているのではないでしょうか!次の一手を見つけ出すことも難しい時代だと実感しています。
そのような背景から改めて「ジェルコビジョン2030」の現状を見つめ直しました。果たしてどこまで「質の高いリフォームを提供」は進んでいるか?
5年を経てようやくジェルコが目指す「リフォームの質」が見えてきました。その質は設計や現場の仕事などの「ワーク」そして事業戦略、人材育成、ガバナンスなどの「経営」という2つに表されました。リフォームの質が明らかになるとその質を如何に提供するかが課題となります。課題にどう向かえばいいのか。その答えを示すのが今回作成した「ジェルコビジョン2030」推進ガイドラインに納められました。

  • 実践と成果を求めて

「ジェルコビジョン2030」誕生から既に5年を経過し、ビジョン達成年とする2030年まで残すところ6年となりました。ジェルコは、このガイドラインを「ジェルコビジョン2030」達成への道しるべとして事業を進めて参ります。「ジェルコビジョン2030」は認知普及時期から実践と成果を出すフェーズに入りました。成果を確実にしていただくために「学び、交流、組織」この3つの柱を強化して参ります。尚、本ガイドラインは社会環境の変化に対応するために、適時に見直し、進化させていくことになります。
今後は、第16期ジェルコ執行部、本部理事、支部長、事務局に委ねたいと考えております。

ジェルコ会長 盛 静男

ジェルコビジョン2030推進ガイドライン

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