いまのお住まいをリフォームする STEP2
Reform Process Step2
Reform Process Step2
以前よく聞かれた「リフォームは割高だから新築のほうが・・・」というフレーズ。そのほとんどの場合、解体して新しく建てたほうが手間はかからない、といった建築業者の都合だ。今までの住まいの思い出や、建物と家族の絆を大切にするには、『手間』という心使いが無ければできない。逆に言えば、その思い出や絆を残しながら住みやすい環境に整えることこそがリフォームの長所。でも、いっそのこと壊してしまえば・・と、どれだけ日本中で住まいの心、家族の絆、想いを無視してたくさんの住まいを壊してきたことか。
キッチンやお風呂、トイレなどといった水廻りの最新機器を交換するといった事が多い現状のリフォーム事情の中、いわゆる坪当たりの単価比較だけではいけない。同じ面積、同じ部位での比較なら可能だが。まして想いとか心、古さなどという価値観がはかれるものとはかれないものとの比較はできないのではないだろうか。