持続可能な開発目標
(SDGs)とは?
持続可能な開発目標エスディージーズ(SDGs)は、
2001年に策定された
ミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、
2015年9月の国連サミットで採択された
「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、
地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」
ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、
先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、
日本としても積極的に取り組んでいます。
断熱省エネリフォームにより冬季の室温を18℃以上にして
健康快適な住宅を提供する
WHO(世界保健機構)は冬の室温を18℃以上にすることを強く勧告しています。
高齢者、小児にはもっと暖かくすることを推奨しています。医療とも連携して断熱省エネリフォームの健康効果について啓発活動をします。
将来の職人不足に向けて、
職人志望や教育システムの構築により、
所属職人の平均年齢40代を持続する
職人の高齢化は建築業界の深刻な問題です。
長年の経験に頼った技術の継承による職人の育成は限界を迎えています。若手を育て建築業界に定着させていくには研修制度の構築が欠かせません。
わが社では、働き甲斐、夢、希望、ビジョンを明確にするために、職人さん教育を行います。
2030年までに女性社員を40%にする
リフォーム業界はインテリアコーディネーターや設計、営業でも女性が活躍している業界です。
女性ならでは視点を取り入れたきめ細やかなリフォーム提案はお客様からの評価も高く、リフォームコンテストの受賞者には女性が多数活躍しています。
わが社では女性のライフスタイルに合わせた、働きやすい環境づくりを進めています。
国土交通大臣登録のリフォーム事業者団体である一般社団法人日本住宅リフォーム産業協会の「ジェルこまち」の活動を通じて全国のリフォーム店、建築会社の女性スタッフとの交流により女性が活躍できる働き方改革を実践しています。
解体などのゴミの削減で、
2030年に解体費用20%削減し、
脱炭素社会に貢献・温暖化の抑制で
災害を減少させる
建築工事では解体工事や設備の取替えで様々な廃材がでます。建築業界の中ではリフォームそのものがリユースを進める環境に優しい取り組みです。解体工事ででる廃材を削減し、リサイクルに取り組む活動を積極的に取り組み、ゴミを減らすことで環境への負荷を減らし2030年に向けて脱炭素社会実現を目指します。
2030年までに
ジャパンSDGsアワードの受賞
以上3つのSDGsへの取り組み目標を達成するためには
社員一人一人、パートナー企業のみなさま、メーカー各社のみなさま、行政機関、業界団体、地域のみなさまなどわが社をとりまくすべての方々のご協力が必要です。
2030年に向けて具体的な目標数値をクリアしていくことでSDGsへの取り組みの評価を得てジャパンSDGsアワードを受賞することを目指します。