2024年10月5日、サンメッセ香川(高松市)のサンメッセホールにおいて、第36回住生活月間中央イベント、住まいフェスin香川による合同記念式典が執り行われました。
式典に先立ち、住まいフェスin香川の会場となったサンメッセ香川大展示場において、テープカットセレモニーが行われ、高円宮妃久子殿下が来臨。華やかにイベントの幕開けを迎えました。
生活月間中央イベント 住まいフェスin香川が
高円宮妃久子殿下のテープカットで開幕
住生活月間では毎年、住宅・建築行政に顕著な功績のあった個人・団体について功労者表彰を行っており、本年度は国土交通大臣による個人表彰が21件、団体表彰が6件、また住宅局長による個人表彰が5件、団体表彰が2件あった他、令和6年能登半島地震関係の感謝状が住宅局長より102の団体・個人に贈られました。
今回、ジェルコ前会長の盛静男氏(㈱ゆめや代表取締役)は、公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターからの推薦を受け、国土交通大臣より個人での功労者表彰を受けることとなりました。
なお、ジェルコ関係者としては、山﨑相談役(山商リフォームサービス㈱取締役会会長)以来、2年ぶりの功労者表彰となります。
厳かな雰囲気の中で表彰を受ける盛 前会長
合同記念式典では、高円宮妃久子殿下のご入場に始まり、主催者挨拶の他、国土交通事務次官の吉岡幹夫氏、香川県知事の池田豊人氏が来賓として挨拶。また、住まいのリフォームコンクール表彰、家やまちの絵本コンクール表彰なども実施。その後、功労者表彰が行われ、約2時間弱の式典が終了しました。
なお住まいフェスin香川では、建設・住宅設備費に関わる団体、事業者が多数ブース出展。またテープカットセレモニーが行われた檀上では多くの一般生活者向けイベントが行われ、会場は多くの家族連れで賑わっていました。